こちらは、くまぽんお勧めの旅行の場所、インドネシア、バリ島のページです。
沖縄に続いて、今度は数少ない海外旅行の中から、バリ島について紹介してみます。
★バリ島 |
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バリ島にいったのは、かれこれ15年前位でしょうか?まだいまほど注目されていなくて、穴場といった印象の場所でした。
南の島特有の海の美しさと独特の文化をもった、インドネシアの島です。
★バリ島の旅 |
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最初にデンパサール空港に到着し、そこからバスでヌサドゥアビーチのホテルに入りました。
まずバリ島の海に関して。
沖縄の旅でも、その海の美しさをご紹介しましたが、バリ島の海も沖縄のそれに負けな美しさです。
私が経験したビーチは、とても遠浅のビーチで、水深1m位の部分がかなり長く沖に続がるビーチです。水は本当に透明で、小魚がたくさん泳いでいました。
遠浅の海をかなり沖まででて、島の方を振り返ってみると、椰子の木が点在した美しい光景がひろがります。
まさに楽園を感じさせる光景がそこにありました。
クタビーチの方の足を向けてみると、海岸の手前にビーチ用品など様々な物を売る店が、所狭しとならんでいます。
物売りの声や、なかなかに強引な客引き、東南アジアを感じさせる熱気がムンムンと立ち込めていて、旅の実感を感じさせてくれました。
今度はバリ島の内陸部に足をむけてみました。
内陸部に向かうバスの中から、バリ島の景色をみていると、ふと懐かしい感覚に襲われます。
なぜかというと、その景色が日本の田舎の景色と似ているのです。
同じアジアの国なので、それほど不思議なことではないのかも知れませんが、くまぽんは思わず郷愁に似た感覚に陥ってしまいました。
バリ島は、昔懐かしい日本のふるさとの匂いももっているのです。
私が訪れたのは、ウブドゥというところです。バリ島は「芸術の島」とも呼ばれていて、現地の音楽家や画家が多数存在しています。
ウブドゥはその中でバリ絵画のお店が多くある町です。
くまぽんは、そこで何軒もお店を回って1枚の絵を買いました。今でもその絵は大事に自宅にかざってあります。代金は7000円位だったと思います。世界に1枚しかない絵が7000円です。ほんとにお安いですよね。
バリ絵画の特徴は細密な絵柄と独特な構図です。たぶん趣味の合う方はかなりお好きになると思います。
訪れたのが15年も前なので、情報が少し古いかもしれませんが、バリ島の魅力について語ってみました。
次にバリ島で接した音楽について書いてみようと思います。
★バリ島の音楽 |
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くまぽんはバリ島の「ケチャ」について、バリ島を訪れる前からとても興味を持っていました。
CDから流れてくる「チャ!チャ!ケチャ!」という男性のリズムに合わせた掛け声で構成される音楽は、とても新鮮で神秘的な感じがして、1回は生で見たい!と夢見ていました。
結局、観光用のショーの「ケチャ」しかみることはできませんでしたが、それでもくまぽんはショーが終わったとき、感激で涙してしまいました。
くらやみに焚き火が焚かれ、数十人の男性が、何パートかに分かれて、演奏します。
ダンスもつけられていて、宗教儀式のような雰囲気で「ケチャ」は進んでいきました。
現地で現地の方々が行う物は、やはりオーラが違います。長い伝統と暮らしに根ざした「何か」を感じれるからだと思います。
みなさんも、もしバリ島におこしになった時は、観光用と「侮らず」に1回接してみることをお勧めします。
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バリ島の魅力について、私の体験から語ってみました。
バリ島は海外ということもあり、国内旅行よりは敷居が高いかもしれませんが、とてもお勧めの場所です。
忘れかけた「何か」を思い出させてくれる場所という印象です。
みなさんも、是非、バリ島に出かけてみて下さい。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
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